BTOパソコンを注文してみた

現在使用しているノートパソコンは購入してから5年以上が経っており、まだ動いてはいるものの動作が重くなったり再起動することが増えてきました。

そろそろ限界が近づいてきているので、新しいパソコンを購入するため調べていたところ、BTOパソコンが目にとまりました。

BTOパソコンとは、メーカーの既製品や自作パソコンではなく、パソコンショップが市販の自作パーツを組み立てて一台のパソコンとして販売しているものです。

自作パーツを使っているため自分で作ろうと思えば作ることができますが、BTOであればパーツ同士の相性問題や組み立てミスなどの心配をすることがなく、すぐに起動できる状態で手元に届くのです。

保証も完備されているため、新しいパソコンはBTOパソコンを注文することに決めたのです。

BTOはパソコンの構成をカスタマイズすることが可能です。

私の希望は、動画が快適に閲覧できて、これまではプレイできなかったゲームも動くスペックです。

さらに、動作中の温度が低ければ言うことはありません。

パソコン関連のウェブサイトを調べていると、私の希望を達成するためにはビデオカードが重要だということが分かりました。

動画閲覧とゲームでは、ビデオカードの性能が快適さを左右するのです。

そこで、既存の構成からビデオカードをグレードアップさせます。

さらに、CPUの温度を下げるために別売りのCPUクーラーを追加しました。

グリスも選択できるようでしたが、効果があるか分からないため見送りました。

これで既存の構成と比べて約3万円の追加料金が掛かりますが、何とか予算内に収めることができました。

そして、注文からちょうど一週間経った日に発送連絡があり、翌日に大きなダンボールが二箱到着しました。

一つ目のダンボールにパソコン本体が入っていて、二つ目にパーツの空箱が入っています。

空箱も同梱してくれるとは予想していなかったので嬉しかったです。

配線を済ませて起動してみると、最新スペックの威力を遺憾なく発揮してくれます。

動画サイトで4K動画を閲覧しても動作が遅くなることはなく、これまでのノートパソコンでは動作環境を満たしていなかったためにプレイできずにいたゲームも快適に動きます。

温度計測ソフトでCPU温度を測ってみると、30度前後の数字を示しており、冷却も十分です。

BTOパソコンは、保証付きでカスタマイズできるところが大きなメリットです。

実際に使用してみて、そのメリットを享受できました。

ドスパラも気になってます。

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最終更新日 2025年4月25日