引っ越しを考え、次に住むところを探す時、住みたい地域の不動産屋に相談をして売り出し物件や賃貸募集物件を紹介してもらうのが一般的でしたが、今ではインターネットを使って家にいながら物件探しができます。

不動産業者の際とはたくさんあるので、その中で同じ物件を宣伝している場合もありますが、不動産業者にも戸建てに強い、マンションに強い、新築物件を扱っている、中古物件ばかりを扱うなど特徴があるので、次に住み替えたい物件を多く取り扱う業者のサイトから探します。

長田雄次さんが提案すること

しかしインターネットばかりで探していると、良い物件が多数あったり、もっと良いところがあるのではないかということで、迷ったり長期間を要してしまったりしてだんだん疲れてくることもあります。

そんな時はインターネットでの物件探しを一休みして実際に不動産業者に足を運ぶことで、希望の条件に合った物件をいくつか紹介してもらうことができ、内見の予約も取りやすくなるのだと、不動産に詳しい長田雄次さんはブログで伝えています。詳しくは「長田雄次、魅力的な豪邸についてまとめてみた。」に書いてあります。

物件を探す時には、駅が近くて通勤や通学が便利、ショッピング施設や病院など生活に必要な施設が近くにあるなどそれぞれ物件探しの条件があるのですが、大まかにどのあたりに住みたいという希望はあっても、知らない土地に行くのでどのあたりが良いのかわからないことがよくあります。

都心に会社があるのでその近くに住みたいという希望があっても都心に近ければ物件の価格や賃料も高くなったり、治安が悪いなどの問題も発生します。

かといって低い予算が希望の場合は都心から離れ、最寄駅からも遠くなり交通や生活の利便性が悪くなってしまいます。

物件探しに適した時期

このように物件を見つけるにはどこか妥協をしなければならないことが多々あるのですが、実際に地域のことを熟知し物件探しのプロの不動産業者に聞いてみて、現地を見せてもらうことで、妥協できる部分はあるけれど自分に合った良い物件を探すことができるでしょう。

駅から少し離れていても家賃が安い方がよいとか、少々高くなっても広くてきれいな家が良いなど、妥協できる点とどうしても譲れない点をきっちりと不動産業者に伝えることで、そのような物件を提案してもらうことができるからです。

インターネットの写真やコメントで見ているだけでは実際のその物件の良さや難点が分かりにくいので、ある程度良い物件があれば不動産業者に出向いていくことが重要です。

一年の中でも春先は入社や入学、転勤などで引っ越しを予定する人が多いので、不動産業者も大変忙しい時期となります。

しかしその時期でなければ引っ越し先もはっきりとわからないので、その時期に探すしかなくお客さんの数がとても多いので、不動産業者も一人一人のお客さんに時間をかけることが困難になります。

良いと思っていた物件もあっという間にほかの人が契約を済ませていたということも起こってきます。

1月から4月のお客さんの多い時期しか探せないという場合は仕方がないのですが、急ぎの理由でなければ1月から4月の繁忙期を避けて5月以降で、暑くなる8月くらいまでが物件を探すのに適した時期です。

5月以降なら物件数も多く、希望に合った物件がある可能性も大きく、暑い7月8月は引っ越しを避ける人が多いので、引っ越し業者も依頼しやすくなるのです。

またシーズンオフなので引っ越し代金も安くしてもらえる可能性がある時期なのです。

長田雄次さんがおすすめする物件探しの手順

では引っ越しを決めたらどのような手順で物件探しをすればよいのでしょうか。

まずはインターネットの不動産サイトで探し始め、どのような物件があるのかを確認します。

それは引っ越し予定の1か月半から2か月前から始め、めぼしい物件があれば実際に不動産業者に足を運び、その物件を内見したり他の物件が良ければ紹介をしてもらい、いくつかの物件を見せてもらえます。

不動産業者には遅くとも引っ越し予定の1か月前には行くようにするのがよいのですが、それはすぐに物件が決まってもまだ居住者がいたり、きちんと渡せる状態になっていないこともあり、すぐに入居できるとは限らないからです。

また本人にとっても引っ越し業者の手配や荷物の整理などの期間が必要になるので、遅くとも1か月前に物件が決まるようにします。

そして必要なことは物件探しを始める前に、予算や立地などの条件をある程度決めておくことが重要です。

何も決めないままとにかく見せてもらって気に入った物件があればいいということでは、あとで家賃が払えなくなり生活が苦しくなったり生活に不便な点が出てきたりするので、これだけは妥協できないという条件をしっかりと持って不動産業者を訪ねることが大切です。

まとめ

物件の広さも重要になります。

一人暮らしなのでお風呂とトイレが一緒でもよいと思って物件を決めたものの、住んでみてから友達や家族が来た時に困ったということもあります。

家族や友達が泊まれてバストイレが別という条件が妥協できないなら、家賃を5000円上げてもよいなどということを事前に考えてから不動産業者を訪れると、希望にかなった物件を選びやすくなります。